隠されしセレトの秘石









(盲目の錬金術師)

15歳の少女。
エドとアルとウィンリィとは幼馴染である。

元気で明るい。
涙もろいのだが我慢しがち。
リゼンブールでは特定の泣く場所(ベンチ)があった。
嫌いなものには思いっきり態度で表す。
体を動かす事が好きで、ジッとしている事は苦手。
死んだ母さんと父さんとエドとアルとウィンリィの事が大切というか好き。
自分から厄介事に首を突っ込んだり、いつの間にか突っ込んでいたりする迷惑娘。
本能的に何かを察知して首を突っ込む事を止める事もあるにはある。
エドとは性格上凄く気が合った。
心優しき少女。
二つ名、国家錬金術師、軍の狗、小さいという言葉に敏感で、言われる事を嫌う。というかキレる。
銀時計はズボンのポケットに入れている。

青いロングヘアで髪の毛を後ろで緩めに縛っている。(ポニーテールとは違う縛り方。)
目は濃い青色で、パッチリとした二重。

白く首元が大きく開いたTシャツ。
丈の短い青い長袖のジャンバー。
デニムのジーパンに黒いショートブーツ。(ズボンの裾はブーツの中。)
腰にショートソードを差し、白いウエストポーチを下げている。

が7歳の時にエドたちの居るリゼンブールに引っ越してきた。
リゼンブールにてエドたちと仲良く遊ぶ中、中央に呼び出された時に父が殺されたと連絡が届く。
のちに母も病気で他界。
東方司令部のあるイーストシティのおじいさんに引き取られるが、おじいさんも死亡。
そして、後に何かのきっかけで国家資格を取り"盲目"の二つ名を与えられのちに有名となった"盲目の錬金術師"となる。
しかし、そんなの体の中にはある秘密が隠されていた。
それは後々に時々現れる《セレトの秘石の紋様》と関係があった。

父さんが死んだ原因のあるのと、人間を兵器扱いする軍(人)を嫌う。
また、『錬金術師よ、大衆のためにあれ』の教えに背き、軍のために働き、時に民衆を鎮圧する事もある国家錬金術師をも嫌う。



※プチ知識※
・セレトの秘石とは。
「賢者の石に匹敵するほどの力を持つ石の事。効果は賢者の石と同じようなもの。」

は11歳の時に国家資格を取る